韓国のソウル地下鉄では既存の使い捨ての乗車券代わりにカード式の
「使い捨て交通カード」が導入されました。
ソウル地下鉄のどこの駅にも使い捨て交通カードの発給機があります。
それでは使用方法を見てみましょう。
(地下鉄を何度も利用する場合は、コンビニ等で交通カードを購入してチャージして
使用した方が割安です。交通カードの使用方法は次回に)
交通カード販売機&チャージ機/使い捨て交通カード発売機&交通カードチャージ機/
保証金還給機/などのカード関連の機械が設置されています。
使い捨て交通カードを発給
使い捨て交通カードを発給するために
「使い捨て交通カード発売機&交通カードチャージ機」を使用します。
機械の前に立つと大きなタッチスクリーンが目に入って来ます。
写真のように使い捨て交通カード発売、優待用交通カード発売、交通カードチャージ(定期券チャージ)の3種類の機能があります。
使い捨て交通カードは、既存のマグネチック紙の乗車券の代わりに導入されたもので、
既存料金にカード料金500ウォンを加え発給し、到着駅の保証金還給機に使用した
カードを入れると500ウォンが払い戻されます。
韓国語、英語、日本語、中国語で説明を受けることが出来ます。
日本語ボタンを押すと
案内画面の言語が日本語に変わって日本語音声案内も出ます。
まず、使い捨て交通カードボタンを押すと 次のような画面に変わります。
代表的な駅名がメイン画面で表示されますが、
この中に行こうとしている駅がなければ「他の駅」で希望する駅名を選択してください。
明洞(myeong-dong)に行きたければk~mボタンから探すことが出来ます。
(駅名はすべて英語表記となっています)ければ
明洞(Myeong-dong)部分のボタンを押すと
料金表示が現れます。
右側の発売枚数と子供用乗車券の可否を選択すると運賃料、保証金額、合計金額が表示されます。
運賃料は、「紙幤投入口」や「小銭投入口」から該当金額を投入した後に確認ボタンを押すと
使い捨て交通カードが発給されます。
お釣りがある場合は忘れずにしてください。
ゲートの右側にTmoneyと表示された部分にカードをかざすと
「ピッ」いう音がしるとゲートを通過することが出来ます。
カードは下車後に保証金の払い戻しをしないといけないので無くさないように注意してください。
保証金500ウォンの払い戻し方法
使い捨て交通カード保証金払い戻しに対する案内文。
-使い捨て交通カードは環境保護及び省エネのために、リサイクルされるのでご利用後は払い戻しをお忘れなく。
-下車後「保証金還給機」に使い捨て交通カードを投入すれば保証金500ウォンが払い戻しされます。
カード発給時に発生したカード保証金500ウォンの払い戻し方法です。
使用したカードを入れると
保証金500ウォンが払い戻されます。