
金海神魚山のふもとにある駕洛国の古刹・銀河寺はヒューマンコメディー映画『逹磨よ、遊ぼう』の撮影地として知られるようになってから、映画の興行と共に多くの人々が訪れています。製作陣たちは3ヶ月間全国を歩き回り、最後に素朴ながらも気品のある寺、銀河寺を探し出したという。特別にセット場を設置せず、法堂と寮舎など、寺の建物そのままで、1ヶ月間にわたって撮影を行い、
場面の1つ1つに銀河寺の姿が皆収められています。
洛東江の川風を阻んで南海に続く神魚山は、その名前の通り金海の神秘的な歴史を含んでいます。いくら有名な名山でも1つの谷間に2つの寺を作らないというが、遥か昔に東林と西林寺が一緒に建てられたことから、金海の歴史文化がさらに美しく感じられます。
アクセス
大田統営高速道路: 大田 ⇒ 晋州JC ⇒ 南海高速道路 ⇒ 東金海IC⇒ 仁済大学を過ぎて三叉路で右折 ⇒ 神魚山方向

*周辺観光地
① クレイアーク金海美術館
土を意味するクレイ(Clay)と建築を意味するアーク(-Arch)を組み合わせた単語で、科学と芸術、教育、産業の協力に通じる建築陶磁(Architectural Ceramic) 分野の、未来の発展をはかるため設立されました。
② 大成洞古墳博物館
大成洞古墳群から出土された資料を展示・紹介することによって、歴史の中に隠されていた金官加耶の実体だけでなく、ここが金官加耶の中心地だということを認識させる場であります。