北村韓屋村
昔、清渓川と鐘路一帯を「北村(プクチョン)」と呼ばれていました。
この北村韓屋村は、北には北漢山が、南には鐘路、東西には世界遺産の昌徳宮と景福宮があり、
李氏朝鮮時代の高級高官が住んでいたといわれています。
多くの昔ながらの韓国伝統家屋の韓屋が残っていて、過去と現在がミックスしている地域です。
まずは、地下鉄3号線安国駅の3番出口から出て、出発してみましょう。
嘉会洞(カフェ・ドン)通り
松の木が美しい道です。北村では最も多く、美しく韓屋が保存されている地域です。
ここの風景は情緒豊かな昔の風情を感じさせてくれます。
反対側にも多くの韓屋が並んでいます。特に韓屋の内部を鑑賞できる地域です。
四つ角の右には、斎洞小学校と観光案内所があります。
ここで地図やパンフレットをもらい。
先には嘉会洞住民センターがありました。

北村美術館です。
こんなユーモラスなオブジェがありましたよ。ベンチになっているんですね。誰かに似てる?!
こんな高級な雰囲気の伝統宮殿料理専門店がありました。
つたのからまる風情のあるギャラリー・ブティック。おしゃれな感じですね。
韓屋のお茶のお店です。雰囲気ありますね。建物の木造のよさを生かしたブティック。
松の木と韓屋が美しくマッチしています。
嘉会通りの道の向こう側にも、厳かな韓屋が並んでいます。
嘉会通りからのわき道にも風情のあるお店がもっと前進して見ましょう。坂が見えてきますよ。
「ソナム(松)ギャラリー」です。雰囲気あります。
中もこじんまりして癒される感じです。
お?!こんな歯科が昔からあったのかな?なんちゃって。


もっと先を行くと、なだらかな坂になりました。
つたのからまる塀が、心を癒してくれます。
嘉会洞通りの右側には、冬ソナに出てきた中央高校。
坂を上って道沿いに左に曲がると、三清洞通りが見えて来ます。